世界的なホップサプライヤー・米国のHopsteiner社(ホップシュタイナー社)が開発したホップの花(鞠花)の中に存在する植物の精油や苦味成分が豊富に含まれた黄色い粉末状の物質、ルプリンをペレット状にした商品。
通常のペレットよりもより高い濃度のルプリンを含んでおり、より効率的にビールに風味や苦味を与えることができます。
これにより、醸造をする際に少ない量のホップで済む為、ビールに加える植物性物質(緑色の部分)の量も減少します。その結果、ビールの風味がよりピュアで雑味ない、ホップの個性や特徴がより鮮明に表現されます。効率的な利用やビールの品質向上を目指す醸造所によって好まれます。特に、ホップの特定の風味を目立たせたいビールや、ホップの香りや苦味を強調したいビールの醸造に適しており、近年では度々目にするペレットになります。