キャッシュ・オン・デリバリーは、ビールを注文する際に都度会計をする支払い方式になります。日本ではあまり目にすることがありませんが、CODという略語で表示する事もあるようです。日本だと、ビール好きなら一度は立ち寄った事のある、HUBがこの形式を取ってる事で有名ですね。また、通常は一括での会計を採用しているお店でも、イベント時にお店に沢山のお客様が来店される場合には、臨時でこの方式を取る場合もあります。カウンターまで客が自らおもむいて直接バーテンダーに注文し、飲み物を受け取ったらその場で清算するという様式が基本ですが、ウェイターがいるパブであればテーブルで注文することもある。また、数人でパブに行った場合、各自で代金を払うのではなく、代表者が全員分の代金を支払う習慣がある。これは、バイイング・ア・ラウンド(buying a round)と呼ばれる習慣で、次の機会の代金支払い時には別の人物が支払いを行い、これを繰り返すことで帳尻を合わせる。最近ではキャッシュレス決済が使用できるキャッシュオンもあったりするので、お店へ確認してもらってもいいかもしれません。
- この前行ったお店がイベントでキャッシュオン(デリバリー)になっていて現金があるかひやひやした。
- お酒を飲む場所だと、キャッシュオンデリバリーの方が名良会計で個人的には好きである。