アメリカ・ワシントン州立大学の品種改良プログラムから開発され、2013年にリリースされたホップ品種です。親にはクラシックなCascade(カスケード)と、オルタナティブ系の種(Northern Brewer)が使用されており、これにより豊かなフルーティー香や複雑な芳香特性を併せ持つホップとなっています。主な香りはレモンやライムなどの柑橘類に加え、メロンや桃のような石果系、さらに控えめなハーブ感が特徴で、アロマ用途はもちろん、初期投入での苦味付与にも対応できるデュアルパーパス(両用)ホップとして知られています。中程度のアルファ酸含有により、ビールに滑らかな苦味とバランスの取れた風味を与えるため、IPA、ペールエール、ライトエールからラガーまで幅広いスタイルで活用されています。また、単体ホップでもその独特の香りが活きることから、単一使用でのアロマ表現にも適しています。
Cashmere
