グラスに入れたらトマトピューレとケチャップの香りがする。飲む前の一瞬襲われるこのちょっとした怖さ?明らかに異物過ぎて「え?これを飲むのか?」トマトジュースもしくはトマトのビシソワーズのアルコール入り?!結構酸が強めに鼻腔をこうげきしてくるので、ちょっとだけ飲むのを躊躇してしまいそうな液体。その奥からしっかりゆっくり香ホッピー臭!ああ、これビールだわからのスタート!飲むとやっぱりやってくる酸!そしてトマトジュースよりももっと濃度の高い甘味からの何とも言えない独特なコク。深すぎるこの味。まったくなにかわからないが、やっぱりビシソワーズがお似合い。酸が来て甘味がきてゴリゴリのコクが来てそこから鼻に抜けていくホップ臭からの酸が再びやって来つつのじわっと広がるビター!ビター!ビター!そう苦味!温度が上がると苦みが少し落ち着いてトマトのフルーツ感があがり、ビシソワーズがより上がってくる感じで非常に面白い!いや~流石のDerailleurさんといった感じ。ぱんちきいてるし最終的な感想はまとまってるわ~!の一言。
醸造所 | ディレイラブリューワークス |
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商品名 | BOY MEETS GIRL'S REGION |
アルコール度数 | 5.50%% |
IBU | 35 |
副原料 | トマトピューレ, グラニュー糖, ホタテエキス, 花椒, カルダモン |
ホップ | |
品目 | |
商品説明 |