「ABV」というのは「Alcohol By Volume」の略称、つまりアルコールの度数を示す数値です。IPAなどを飲む際は、ABVが上下するので結構気になるところ。国産ビールのABVはだいたい5％〜6％程度が多いですが、IPAは6％〜８％のものが多いです。WIPAなどは10％前後のものもあるので、是非好みの参考にしてみてください。また、一般的には低アルのビールから徐々にABVを上げながら飲む方が液体の濃度が違うので美味しく飲めると言われています。
低アルの場合は、特に無いですが。ハイアルはボディーがしっかりしていて個人的には甘みが強くバランスがいいと、ハイアル感を全く感じない事があります。8％～11％であっても。このハイアルを感じない事を、ハイアルの隠蔽等と表現する人もいます。ハイアル隠蔽系のビールを飲むと、気付いたら意識や記憶が飛んでしまったりするので、しっかり水も飲みながらビールを楽しむのがいいと思います。クラフトビールの飲み過ぎにはご注意ください。
- このビールのABVは8%以上もあるが甘味があるせいか、あまりハイアル感を感じない。
- クラフトビールは普通のビールよりABVが高いものが多いのも特徴である。
