ルプリンペレットとは、ホップ(毬花)の中にある小さな黄色い腺(樹脂)であるルプリン(アルファ酸とエッセンシャルオイルが含まれている)だけを集めた濃縮ペレットです。簡単にいうとルプリンだけの塊の事。ホップの苦みなどを抑えたうえで、高濃度なルプリンの香りをさせる事が出来たりと、香りだけを爆発させることが出来る優れもの。常のホップペレットに比べ約2倍の香気成分を含むため、醸造においてホップを使う量を減らすことができ、青々しさや渋み成分を減らし香りだけをうまくビールに抽出できる製品となっています。筆者が大好きなルプリンたっぷりのよだれもの新しいビールの材料。NEIPAやIPA等の香りに重点を置いているビールに更に香りを濃厚にしたものなどがある
#Cryohop
- HazyやWCIPAが好きなのでルプリンペレットを使ったビールをよく飲む。
- ルプリンペレットがビールに加える風味は、通常のペレットホップを使う場合と全く違ってクリアだ。