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クラフトビールのふるさと納税2024:初級編

最近ちょっと落ち着いてきた感のあるクラフトビール。クラフトビール好きにとっては最近ちょっと高くなってきた海外のクラフトビール。ただ国産もどんどんレベルがアップしてきていますよね。
そして、なんとここ数年クラフトビールが「ふるさと納税」でどんどん登録されているのは知っているでしょうか?
筆者も昔はヤッホーブルーイングの「青鬼」ばかりふるさと納税で飲んでいましたが、どんどん沼にハマりだし最近はクラフトビールを買うという方法でしか飲んでいませんでした。

ただ最近、国産ブルワリーのクラフトビールがどんどん世の中に出てきているので、ちょっと調べてみたら大手から老舗、そしてここ数年で出てきた新進気鋭のブルワリーが実はふるさと納税に登録されている!って事で、あまりにも探すのがめんどくさいのでちょっと調べて共有したら、もっとクラフトビールの魅力に気付いてくれるのでは!な~んて思ったので、ちょっと調べてみる事にしました。
※Yahooはさとふる・ふるなび・ふるさとチョイスを網羅した形になっています。

目次

1.ヤッホーブルーイング(長野県)

まず初めに紹介するのは言わずと知れたヤッホーブルーイング。
なんだかあまり知られていませんが、実は星野リゾートが星野社長が立ち上げたブルワリーだったりします。東京都内ではYONA YONA BEER WORKSというビアパブも何件かあり、キリンビバレッジとの提携やホームタップでも飲むことが出来るクラフトビールです。

元々青鬼からクラフトビールにハマった事からよくヤッホーブルーイングの事をクラフトビールのナショナルスタンダードと呼んだりしてるくらいコスパ・味・手に取りやすいクラフトビールのトップのブルワリーさんです。
※ただ国産ブルワリーとしては最大級?大きさ故にクラフトビールの枠の中に入れるべきか外すべきかはさておき

言わずと知れたおひざ元。定番3種にザウルスや限定にそれらを含めたアソートがあったりとバラエティーが凄い
1本 990円~1,083円

定番3種(よなよな・ネコ・青鬼)やアソートも揃う
1本 993円~1,083円

定番3種(よなよな・ネコ・青鬼)を揃えたラインナップ
1本 1,041円~1,090円

泉佐野市は相変わらずのコスパ今はよなよなしか置いていないけどダントツの還元率
1本 750円~917円計算

2.オラホビール(長野県)

オラホも美味いビールを作る老舗中の老舗!1994年の法改正後に出来たクラフトビールの名門です。
ちなみにこれも一時期は待っていて、オラホさんのCAPTAIN CROW Extra Pale Aleにハマって一時期は青鬼と交互にふるさと納税の発注をしていて、毎日一本どちらかを飲んでいたとか。
というかもうエクストラペールエールってPale Aleの倍のホップを使ってるって今だとそれSession IPAやんってなりますね。

今年はキャプテンクローではなく定番のセゾン・アンバー・エールがラインナップされてますね。時々限定も出るのかな?限定の雷電も季節のラインナップとして並ぶみたいです。
1本1,166~1250円

3.コエドブルワリー(埼玉県)

ここもド定番と言ってもいいのではないでしょうか?
筆者としてはスルスルと飲める毬花のSession IPAが好みですが、食事中に飲みやすい印象のなのですがそのせいか時々居酒屋さんなんかでもちょろっとおいていたりしますよね。

ここも日本では老舗の2006年から始まった埼玉県川越市のクラフトビールのブルワリー。
小江戸・川越で作ったCOEDOのビールを食卓で飲むのも良いですねぇ。

もちろんおひざ元はラインナップは相変わらず豊富。
1本1,083円~1,833円

お座元に負けないバラエティーセットが豊富な東松山は
1本1,291円~1,500円

4.エチゴビール(新潟県)

大型スーパーなどでも近年取り扱われるようにもなってきたその全国一号地ビールとして誕生。
元々は日本酒で有名だった上原酒造が始めたビール事業で、初めはブルーパブからスタートだったようで、酒税法改正により国内初として有名なエチゴビールが誕生。
ラベルが可愛いので結構手にしている人も多いかも?エチゴビールもFringIPAは良く飲んだなぁ。

お座元に負けないバラエティーセットが豊富な東松山は
1本1,291円~1,500円

5.THE 軽井沢ビール(長野県)

こちらも大型スーパーなどでもちょこちょこ見るようになってきたブルワリー。
時の流れからすると2013年にクラフトビールと銘打って出来たと思われがちだが、あえて地ビールとして出来た珍しいブルワリー。
基本的にはアメリカンなAle系のイメージよりもドイツ系のイメージが強く、印象としてはどちらかというと飲みやすいクリーンなビールを作っている。

お座元に負けないバラエティーセットが豊富な東松山は
1本1,291円~1,500円

6.常陸野ネストビール(茨城県)

こちらも日本酒の酒蔵発のブルワリー。
最近では東京駅に2店舗目が出来た事でも話題になった常陸野ネストビール。1996年と早い時期からビールを作り出した老舗ブルワリーの一つです。
商品も流行のスタイルからドイツ系まで幅広いジャンルと数を作り続けているブルワリー。

個人的にはDAIDAI IPAとかをよく飲んでたイメージ。
昔からのブルワリーなので定番等も多種多様で大型スーパーでも手に取ることが出来るブルワリー。

7.ベアード・ブルーイング(静岡県)

今では東海地方と言えばめちゃくちゃブルワリーが多いイメージですが。
よくよく見ると新進気鋭のブルワリーが多い中2000年に沼津で誕生したベアード。麦を主体として流行のホップ系の液体ではなく、王道なビールを作り続け進化し続けている老舗ブルワリー。
定番も数が多くシーズナルも月ごとにあり、シーズナルと同様に月ごとにリリースするフルーツ系のビールも合わせるとその人気が伺えるブルワリー。

8.ベアレン(岩手県)

熊のトレードマークが可愛いブルワリー。ドイツのヴィンテージの設備を船で持ってきた事でもメディアで取り上げられている有名なブルワリー。

日本でも唯一?といっていいかもしれない「クールシップ麦汁冷却槽)」と言われる設備を持っている事でも有名なブルワリー。故にドイツ系のビールタイプが多く、スルスルっと飲みやすいラインナップが揃っています。こちらも最近では大型スーパーだとたまに缶での販売を見る事の出来るブルワリーさんですね。

9.箕面ビール(大阪府)

大阪の箕面にある関西では一番有名なブルワリー。
先代が不慮の事故に遭遇した後も、その事故を偲んで10年経過した今でも毎年様々なブルワリーからMASAJIと銘打ったビールが発売されるという影響力。
このエピソードだけでも箕面ビールがどんなブルワリーかわかりますね。そして肝心のスタイルは1996年創業の超老舗にもかかわらず多種多様。最近では国内外とのコラボも話題になりましたね。

10.サンクトガーレン(神奈川県)

国内で地ビール解禁前の1993年にアメリカサンフランシスコにてブリュ―パブをやっていたのは有名な話。
その作ったビールを逆輸入してくるという、パワフルさ。
日本での地ビール解禁の先駆け、通称0号地ビール。そこから日本でに戻り1997年から醸造を開始して今も尚、進化し続けているブルワリー。ValentineやフルーツビールやIPA等ファンも多いクラフトビールの大御所。

11.富士桜高原麦酒(山梨県)

1997年に誕生したこちらも老舗。
定番ビールは4種類でドイツビールを主体とした富士山麓の良質な軟水を使ったビールを作るブルワリー。
最近では限定醸造でアメリカンスタイルのホッピーなビールも出しているので専門店やタップなどで、ペールエール系のスタイルも手に取ったり飲むことが出来るようになってますね。しっかり作り込んだアメリカンなスタイルのクラフトビールも是非。

山梨県富士河口湖町

12.NORTH ISLAND BEER(北海道)

2003年に出来た5種類のレギュラービールに加え、限定ビールやシーズナルビールの醸造している北海道のブルワリー。
ドイツ系から始まるブルワリーが多い中、創成期であろうタイミングから北米で修行したブルワーが醸造するブルワリーの一つ。綺麗な液体からホッピーな液体まで多種多様なビールを作り続ける北海道のクラフトビールの先駆者的ブルワリー。

老舗になってくると工場増設により、納税する場所が何か所かあるブルワリーさんも結構ありますねぇ。これは調べてて気づきました。その分、液体がある一定のクオリティーで安定してる事もうかがえますね。
勿論、人によってはこれどこどこで作ったビールかな等、分かる人もいるみたいですが!って事で初級編のブルワリーを並べてみました!
ちょっと初級編という事で価格帯と知名度を意識して作ってみましたがいかがだったでしょうか?もう年末なので月内に後2記事つくっちゃいますね!って事で、とりあえず次回をこうご期待。

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