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クラフトビールのふるさと納税2024:マニアック編

さてと、ここでは新しい風という事でニューエイジや美味いがあまり見かけないブルワリーを選んでみました。
地方などで新しくできたブルワリーやひっそりやっていてあまり表に出てきてないブルワリーなどお中心にチョイスしていきたいと思っています。
筆者が神戸在住なので、どうしても自分が飲んだ事のある西日本のブルワリー中心になりますが、と思っていたのですが。関東の新進気鋭で飲んだ事のあるブルワリーが、ふるさと納税に登録されていないというのも原因ですが(笑)是非、もし飲んだ事のないビールを飲んでみよう!なんて気になったら是非。

そしてそんな中で12社を再度ピックアップしてみました。
まぁ、あまり多すぎても選ぶのに迷うかなぁと思ったので。勿論順番は今回もランダムです。ランキングではないのでご理解下さい。そして、選んでいない所が別に美味しくないっていうわけでもなく。
ただただ個人がざっくり数千商品を流し読みして、あ~ここはいってるんだ!ここ美味しかったよね。っていうブルワリーさんをピックアップしています。
勿論、飲んだ事が無いブルワリーさんや見逃したブルワリーさんもあります。あくまでも、こんなところも出てるんだ!?のお役に立てたら◎だと思っています。
※Yahooはさとふる・ふるなび・ふるさとチョイスを網羅した形になっています。

目次

1.NOMCRAFT(和歌山県)

元々は二人のブルワーが立ち上げた和歌山の幼稚園のあと地にブルワリーのあるNOMCARAFT。
現在一人は神戸のopen airというブルワリーのヘッドをし、もう一人は今現在もNOMCRAFTで活躍しています。

最近ではドイツ系のビールを得意とするブルワーが増えアメリカンスタイルからジャーマンスタイルと幅広いビールスタイルを作っています。
また、2023年から缶での販売も始まりその人気は和歌山の有田町から全国へ。関西の中でも人気のあるブルワリーがふるさと納税にも登場しているので、是非飲んでみてください!

和歌山県有田川町

2.DD4D BREWING

四国のアパレル会社から誕生したDD4D。
2019年にブルワリーを作りビールを醸造し始めます。地元の果物など、色んな副原料を使ったりと、ユニークなビールを作り続けてきたブルワリー。2021年には新しく醸造所を作り、新生DD4Dをスタート。

元々は「Y.Y.G. BREWERY」の初代ヘッドブルワーがDD4Dにて現在はビールを醸造している。最近では色々なブルワリーとコラボをしたりと、今後も気になるブルワリー。

3.ホップジャパン

「ホップガーデンブルワリー」は、東日本大震災の影響で一時避難地区となり、ほぼ休眠状態となってしまっていた福島県田村市の公共施設「グリーンパーク都路」内の建物を一部改修し、開設。
コンセプトは、「緑とホップの風が感じられるブルワリー」。国産のホップ・大麦の栽培等も行い、ホップの販売もしている醸造所。7種類ほどのビールを常時提供しており、サステナブルな社会づくりを理念としているブルワリー。

4.ヒノブリューイング

滋賀県日野町にある「滋賀農業公園 ブルーメの丘」の敷地内で、2018年に醸造を開始したマイクロブルワリー。
日本人、ポーランド人、イギリス人の祭り好きな3人が、ブルワリーを開業。
祭りをテーマに、 地元日野町の「日野祭」をはじめ、日本全国の祭りが元気になれるよう盛り上げて行くことを目指すビールメーカー。和歌山のNomcraft・神戸のopenairと親交を持っている為、毎年コラボビールを作っている。

5.FREE SPPIRITS

2022年に出来た兵庫県姫路市のブルワリーは4つもあります。その中でも今回はフリスピさんをピックアップ。
地元で収穫される柚子を使用したフルーツビールなどユニークなビールを作ったり、仕込で出た大麦麦芽は近所の牧場に運び牛の飼料として利用しているブルワリー。

2023年はNomcraftとのコラボにより、よりバージョンアップした液体が飲めます。また、実験や固定概念にとらわれないビール造りで進化し続ける兵庫県の注目ブルワリー。

6.CRAFTBANK

奥京都の銀行跡地に、クラフトビールの醸造場を作ったCraftbank。
発起人の二人は、1人は行政とのカタい仕事を辞め、もう一人はIBMからドロップアウトしたブルワーが手掛けるビール。

ちなみに、全く関係ないですが、醸造設備の一部はなんと、UCHU BREWINGから譲り受けたタンクもあるみたいです。また丁寧なモノ作りは、2022年に醸造を開始したブルワリーとは思えない(個人的見解です)、美味しいビールを作っています。是非飲んでみてください。

7.KAMIKATZ

ゼロ・ウェイストの町として知られる徳島県上勝町へ2015年7月に誕生したクラフトビールの醸造所です。
KAMIKATZビールには、5種類の定番ラインナップがあり、その中でも上勝特産の柚香(ゆこう)の皮を使用したビールがあり、徳島県産の上勝ならでわのビール。

RISE & WINのガーデンは、1日1組様限定の貸し切りグランピング体験もできる様なのでそれも個人的には行ってみたい魅力の一つ。

8.リパブリュー REPUBREW

こんなところにいますが、実は超結構大きめのブルワリー。
巨大な工場を持ち、2023年はフジロックのビールを作るなど、コラボも目につきますが、その確固たる地位も!
関東では結構色々なビアパブでおいてますが、関西だとあまり見ないので今回はここに!

関西でもよく見るブルワリーになって欲しいなぁ~という思いも込めて今回はラインナップ!というか検索してる時に見つけるのが遅れたのでここにていうのも一個ありますが(笑)

9.丹波路ブルワリー

丹波路ブルワリーは、2017年6月、兵庫県篠山市にオープンした「小規模ビール醸造所」。
1回の仕込量は400Lで、発酵タンクが4つあり、その小規模生産を生かし、様々な種類のビール醸造に取り組んでいるナノブルワリー?!です。
日本だとどこまでがマイクロでどこまでがナノなんだろう?!っていう疑問もありますが。

兵庫県丹波篠山市

10.SETOUCHI

元々は北海道のBEER CELLAR SAPPOROさんというインポーターさんが作った?けど何故か瀬戸内海に面する香川県高松市のクラフトビールの醸造所。

2022年に産声をあげた。低価格帯でもしっかりとした味わいで、特に個人的にはUDONシリーズのKAMATAMA BUTTER UDONは絶品。
価格と味がいい意味であってないコスパ最強との呼び声も高い(誰が言ってるのかは知らないですが)しっかりとした味わい。個々の面白いのはブランドがいくつもあり、本来はあるんでしょうが…どういう切り口なのかは定かではない。

11.KIXビール(泉佐野ブルーイング)

泉佐野からクラフトビールをという事で、関西空港が近い事からだと予想していますが、空港コードをブランド名KIXを使った「KIX BEER」。
ヘッドブルワーは「三次ベッケンビール」「サンクトガーレン」「ONE’s BREWERY」と渡り歩いてきたベテランブルワー。長年培ってきた技術と知識を使って2020年からスタートしたブルワリーです。

大阪府泉南市

12.八ヶ岳ビールタッチダウン

1997年に、かつてキリンビールで「一番搾り」や「ハートランド」の醸造開発責任者を歴任した日本最高峰のビール職人を醸造長に迎えた、老舗ブルワリー。ジャーマンスタイルも勿論美味いが、その他の最近の?ビールも要注目。

元ヘッドブルワーに2016年からなったりと(現しまなみブルワリー)、現在は世代交代しながら、進化する老舗のブルワリーとして、最近また注目のブルワリー。

ここで選んだブルワリー以外でも、ふるさと納税で飲める面白いブルワリーは沢山あります。
今回はちょっと変わり種や老舗も一部紹介しました。本当に最近は、色々なブルワリーが進化しつつそこに新進気鋭のブルワリーが出て来たりと2023年12月の時点で約770ヵ所。様々なブルワリーが出てきていますが、正直全てのブルワリーさんのビールを飲んでるわけでもないですが、勿論好き嫌いも出てきます。
是非全国の美味しいブルワリーさんのビールを見つける機会になればと思って今回は三つのカテゴリーに分けてビールの記事と簡単な各ブルワリーの紹介を書いてみました。まぁ、知っているものもあればビールは飲んだ事はあるけど、知らない情報など色々ありましたが。

現在は楽天市場で約2500件程のふるさと納税の登録があります。
あまりにも多いのでとりあえず全部ある程度チェックして面白そうなものや飲んだことある物を中心に、集めてみました。是非気になるものがあれば、滑り込みで注文してもいいんでないかい!

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