海まで30秒。BEACH SUMMIT Himi 2026で見つけた、クラフトビールの気持ちいい楽しみ方

氷見にて行われたBEACH SUMMITの入口より

海まで30秒。氷見のBEACH SUMMITで飲むビールが最高だった

先日、富山県氷見市で開催されたBEACH SUMMIT Himiへ行ってきました。

会場に着いてまず思ったのは、
「なんかめっちゃ気持ちいいな」
ということ。

松林の中にテントが並び、クラフトビールのブースやフード、アパレル、雑貨のお店がゆるく集まっています。
ガンガン音楽が鳴っているわけでもなく、みんな思い思いに歩いている。
どちらかというとビアフェスというより、海辺のマーケットイベントみたいな雰囲気。
そして何より良かったのがロケーション。会場から海まで本当にすぐなんです。

ビールを買って歩き出すと、数十秒で日本海。
せっかくなので一杯持ったまま海へ。
波打ち際で飲んでみると、
「そりゃ美味いわ」の心の中の一言。

潮風が吹いて、波の音が聞こえて、目の前には海。ビールの感想より先に景色の感想が出てきます。このイベントの魅力はそこにもあるんだと思います。どのブルワリーが来ているとか、どんな限定ビールがあるとかももちろん大事なんですが、それ以上にこの場所で飲むこと自体が気持ちいい。
そんなイベントでした。

目次

BEACH SUMMIT Himiってどんなイベント?

BEACH SUMMIT Himiは、富山県氷見市で開催される海辺のカルチャーイベント。

クラフトビールだけでなく、フードやアパレル、雑貨、アウトドアなどさまざまなジャンルのお店が集まり、海辺のライフスタイルそのものを楽しめるイベントになっています。

実際に会場を歩いてみると、いわゆるビールイベントとは少し空気が違っていて、ビールを片手に歩いている人もいれば、買い物を楽しんでいる人もいる。

家族で来ている人も多く、子どもたちが走り回る姿も見かけました。

クラフトビール好きだけが集まる場所ではなく、地域のお祭りとマーケットとビアフェスが混ざったような独特の雰囲気です。

ブルワリーの各ブースの様子
ゆるっとした時間の中でブルワリー同士の交流もよく見かけた

会場を歩いているだけで楽しい

会場内は松林の木陰が多く、真夏でも比較的過ごしやすい環境でした。テントが並ぶ通路を歩いているだけでも楽しい。

クラフトビールのブースを覗いたり、アパレルを見たり、雑貨を見たり。気になるお店があれば立ち止まって話を聞く。

そんなゆるい時間が流れています。

最近は大規模なビアフェスも増えていますが、こういう規模感のイベントにはまた違った魅力があって、出店者との距離が近いんです。

ビールを注いでくれる人と少し話したり、おすすめを聞いたり。その土地ならではの空気を感じられるのも、こうしたイベントの楽しさだと思います。

歩いて2分でビーチに辿り着く環境で飲むクラフトビール
砂浜に移動して飲むHazyIPAは格別。潮の香りとフルーティーなビール。

海辺で飲むクラフトビールはズルい

正直なところ、この日のビールの細かなテイスティングノートはあまり覚えていません(笑)それくらい景色のインパクトが強かった。

ビールを持って海へ行き、波打ち際に立つ。

目の前には日本海。

振り返れば松林。

耳に入るのは波の音とイベント会場で流れてる音楽。そんな環境で飲むビールが美味しくないわけがありません。

特にヘイジーIPAのようなトロピカルな香りを持つビールは、夏の海との相性が抜群でした。初日は暑かったのでもちろんピルスナーやラガーも間違いないと思います。

たぶん何を飲んでも美味しい。

それくらいロケーションが強いんです。

普段ビアバーで飲む一杯も最高ですが、自然の中で飲む一杯にはまた違う魅力があります。

クラフトビールは味だけじゃなく、どこで飲むかも大事なんだなと改めて感じました。

クラフトビールが自然に溶け込んでいる

このイベントで印象的だったのは、クラフトビールが特別扱いされていないことでした。

もちろん人気のコンテンツではあるんですが、主役というよりは会場全体を構成する一つの要素。

海があって、フードがあって、マーケットがあって、その中にクラフトビールがある。

だからこそ自然なんです。

クラフトビール好きの人だけでなく、たまたま遊びに来た人もビールを手に取る。実際、こういう入り口からクラフトビールを好きになる人も多いのではないでしょうか。

ビアフェスとは少し違う。

でも、クラフトビールの楽しさはしっかり伝わる。そんなイベントでした。

BEACH MARCHEの会場の様子
クラフトビールのブースからフードのブースまでが松林の中で飲める

また来年も行きたくなるイベント

全国各地でクラフトビールイベントが開催されていますが、BEACH SUMMIT Himiはかなり独特な存在だと思います。

ビールの種類や出店数だけで勝負するのではなく、その場所ならではの体験を提供している。

海辺の空気。

松林の木陰。

ゆったり流れる時間。

そしてクラフトビール。

この組み合わせは想像以上に気持ちが良いものでした。もし来年も開催されるなら、今度はもっと時間に余裕を持って遊びに来たい。

ビールを飲んで、海を眺めて、買い物をして、またビールを飲む。

そんな休日の過ごし方も悪くないなと思わせてくれるイベントでした。

富山でクラフトビールイベントやビアフェスを探している人はもちろん、都会の喧騒から出て、海辺でのんびり過ごしたい人にも是非おすすめしたいイベントでした。

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この記事を書いた人

CBMこと、クラフトビアモンスターです。
CBMと言っても某ビアバーとは関係ありません。好きがこうじてクラフトビールのお店の店長をしていますが、知識はまだまだです。なんせ勉強が嫌いなので(笑)
とりあえず、国内外の多種多様なビールを飲んでいます。最近はバレルエイジ等のエイジング系のビールの勉強を舌と副鼻腔で頑張っています。個人的にはホップ疲れしない民なので2リットルくらいはHazyばかり飲み続けられる人です。ビールは飲むけどビアギークの皆さん程の知識は無いので、ちょっと一緒に色々と勉強出来ればなと思っています。

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