KOBEビアジャンボリー2026に行ってみた!今年も神戸で“売り手が主役”のビールフェスが開催

神戸ビアジャンボリー2026入口

2026年2月28日(土)と3月1日(日)の2日間、神戸国際展示場3号館で「KOBE BEER JAMBOREE 2026」が開催されました。2024年に始まったこのイベントも今年で3回目。2025年2月開催の第2回までで累計来場者数は7,000人を突破し、神戸のクラフトビールイベントとしてかなり存在感のあるフェスに育ってきています。開催時間は両日とも11:00から19:00と長丁場!じっくりビールが楽しめるそんな設計!ちなみにそのあと、神戸ナイトもいけちゃう時間帯!

目次

ブルワリーではなく“売り手”が主役

KOBE BEER JAMBOREEのいちばん面白いところは、やはり”ここ”がポイント!!
通常のビアフェスみたいなブルワリーがずらっと並ぶのではなく、主役はビアバーやボトルショップなどの“売り手”。公式でも「造り手ではなく、飲み手のプロである売り手が主役の新しいビールフェス」と案内されていて、全国から集まる店が自分たちの舌と感性で選んだビールを持って神戸に集まるイベントになっています。だから「このブルワリーを飲みたい」だけじゃなく、「この店が持ってくるなら気になる」がちゃんと起きる。だからこそ、このイベントならではの楽しさありますよね。

神戸ビアジャンボリーの主催の二人
半年間準備してきた主催のお二人(写真提供:株式会社エキサイティブ)

会場の作り方に余裕が出てきた

2026年は、ビール出店35店舗、フード出店9店舗、物販など5区画という構成で開催されました。今年は会場の回りやすさや滞在しやすさに重心を移した印象がありました。進化してますね!主催側の案内でも、家族でも楽しめる構成や、多様な楽しみ方ができる会場づくりが打ち出されていました。

未成年は入場無料で、ライブステージ、スタンプラリー、ビールグッズガチャといった企画も用意されていました。さらに着席エリア利用チケットも設定されていて、ただひたすら飲み歩くイベントというより、少しゆとりを持って楽しめるイベントへ寄せてきた感じがあります。2025年が“勢いで押す年”だったとしたら、2026年はゆっくりと多種多様なビールを楽しんでもらうという年だったんじゃないかなと思います。!非常に今年も良かった〜!!!

限定コラボビール「Beatseeker」

その年の神戸ビアジャンボリーを思い出す時、やっぱりジャンボリーとの限定コラボビールは外せない要素の一つです!2024年はopen airとのコラボ、2025年はNOMCRAFT とのコラボとどちらのビールも話題でしたが、2026年はWest Coast Brewingとのコラボビール「Beatseeker」が登場。スタイルはWest Coast IPA、ABVは7.0%、使用ホップはCitra、Mosaic、Simcoe、Motueka Hop Kief。Starwatcherの特別版が登場。神戸の“1000万ドルの夜景”をモチーフにしたラベルデザインも含めて、スペシャルな一杯だったと思います。

“その場の記憶になるビール”がちゃんと用意されているのは、やっぱりいいですね!イベントのために作られた一杯があるだけで、ただの出店イベントじゃなくて、ちゃんとその年の神戸ビアジャンボリーになる。飲んだ人それぞれの記憶に残るビールがあるのは、このイベントの強さだと思います。

室内で沢山の老若男女のお客様が楽しんでる様子
会場ではたくさんのお客さんが楽しそうにビールを飲んでいました(写真提供:株式会社エキサイティブ)

“店で追うフェス”ってやっぱり面白い

KOBE BEER JAMBOREEの面白さは、実際に会場を歩くとかなりわかりやすいです。全国から集まった売り手が並んでいて、それぞれの店にファンがついている。神戸・大阪・京都の人だけではなく、出店する店や店長を目当てに足を運ぶ人がいて、会場の中で「推しの店を回る」という動きが自然に生まれる。2025年のPoB記事でも、この“全国から店のファンが神戸に集まってくる感じ”がこのイベントの面白さとして書かれていました。

しかも、このイベントはお客さんだけではなく、ブルワリーの人たちが会場を回っているのも面白いところです。普段は出展者側にいる人たちが、挨拶をしたり、他の店のビールを飲んだりしている。少し展示会っぽくもあり、少し文化祭っぽくもあり、でも空気はちゃんとフェス。このごちゃっとした混ざり方が、神戸ビアジャンボリーらしさなんじゃないかと思っています。

また、神戸のクラフトビールシーンの中でも、KOBE BEER JAMBOREEはもう「一度は行っておきたいイベント」になってきた気がします。ただビールを飲むだけじゃなくて、人と店と街がつながる場として育ってきていると参加をして感じました。来年以降、ここからどう進化していくのかも楽しみですね。

開催概要

  • 開催日:2026年2月28日(土)・3月1日(日)
  • 時間:11:00〜19:00
  • 会場:神戸国際展示場 3号館
  • 入場料:前売入場券1,000円(ノベルティ付)/当日入場券1,000円
  • 主催:株式会社エキサイティブ

出店店舗一覧(全国の“売り手”が神戸に集結)

全国から神戸に集まるKobe Beer Jamboreeの出展者達
出店者達の打ち上げ時の集合写真!(写真提供:株式会社エキサイティブ)

ビール出店(単独)

HK.Lovecraft(香港)、DANKY BEER STORE(愛知)、BEERKICHI(福岡)、VALLESAGRADO(兵庫)、KOBATSUトレーディング(ドイツ)、Beer&CubanSand Fiesta(東京)、The Beer Shop Hirakata city(大阪)、THE BEER TOKACHI(北海道)、Beer OWLE(静岡)、みんなのクラフトビールバル両国・蔵前(東京)、CAFFE & DINING SHACHI / SELECT BEER SHOP SHACHI(埼玉)、2階のクラフトビール屋つむぎ(千葉)、BEER CRUISER(鳥取)、BeerCafe Mi casa(滋賀)、オナジアナノムジナ(兵庫)、White Seed(北海道)、BEER&CRAFT(岐阜)、Cardinal Trading(アメリカ)、torne(大阪)、マルホ酒店(大阪)、PUBLIC BAL PACINO(兵庫)、イナキク酒店(大阪)、クラフトビールとおばんざいtsunagu(広島)、BEER SPACE on Tap(兵庫)、iiie(大阪)、すごせる酒屋MUGI(静岡)、BEER SLASH(沖縄)、ハレとケ(兵庫)、十二屋(新潟)

ビール出店(コラボ)

Bar FUKURO × Canal(東京×東京)、umbrella RiB × Ladybirds Bottle Shop Tsukiji(大阪×東京)、KARAKURI × POGO(東京×大阪)

フード出店

シュチニクリン(東京)、火曜腸詰倶楽部(京都)、喜良豆富(静岡)、餐事 sanZi(東京)、FRONT(078)(兵庫)、地産地消Cafe & Bar Cluster(千葉)、WCB The Room(東京)、BADASS BEER BASE(静岡)、中華とお酒 マルマン(兵庫)

その他

DUCKROW DEPART、What Will be Will be、WANT ANOTHER BEER CLUB、着るBEER、BEER TAROT 

今年からブース毎の賞がはじまり、2DAYで各賞の受賞店舗が発表されました。おめでとうございます!!!

1日目・2日目の神戸ビアジャンボリーの各受賞店舗
初日二日目の各受賞店舗の皆さん(写真提供:株式会社エキサイティブ)


1日目

ブース賞 Bar FUKURO × Canal @barfukuro @canal_brewing_ooimachi

ビール賞 BEER CRUISER @beer_cruiser_base

フード賞 中華とお酒 マルマン @marman_2013

スタッフ賞 Bar FUKURO × Canal @barfukuro @canal_brewing_ooimachi

2日目

ブース賞 イナキク酒店 @inakiku.sake

ビール賞 BEER SPACE on Tap @beerspaceontap

フード賞 シュチニクリン @syuchinikurin_tokyo

スタッフ賞 オナジアナノムジナ @taproom_oam

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この記事を書いた人

CBMこと、クラフトビアモンスターです。
CBMと言っても某ビアバーとは関係ありません。好きがこうじてクラフトビールのお店の店長をしていますが、知識はまだまだです。なんせ勉強が嫌いなので(笑)
とりあえず、国内外の多種多様なビールを飲んでいます。最近はバレルエイジ等のエイジング系のビールの勉強を舌と副鼻腔で頑張っています。個人的にはホップ疲れしない民なので2リットルくらいはHazyばかり飲み続けられる人です。ビールは飲むけどビアギークの皆さん程の知識は無いので、ちょっと一緒に色々と勉強出来ればなと思っています。

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